樹々記

近況とか好きなこととか!

ド10ver6.3感想

 

 

なんというか、レオーネが退場して正直ほっとしている。めちゃくちゃ寂しいしアシュレイのこと思うとつらい。でも主人公はだいたいレオーネから見せてもらってそれを踏まえてレオーネに対して思う気持ちで一番強いのが安堵。そんなことを思うために出会ったわけではない…。

これからレオーネ再登場とかあるのかなあ〜〜あったとしても回想かなあ、ほんとマジよくないけどレオーネ死んで安堵しかしてないからこれからまた復活とかして出てきても困る………。培養器に入れるものすら無いから天使側で復活はないと思うけどジアクト側の云々はわからんし核的な石さえあればどうにでもなりそう。まあジアクト側がレオーネを復活させるメリットもないよな…。わかんないのVer4でクオード2回死んだからなんかもうわかんないこの先のことは。

ただ鉱石化した身体バキバキに割れて死ぬとこは見たかったからもし復活するならそういう死に方もう一度してほしい(最悪か?)我慢できずに私は絵に描いてしまいましたがね…。

 

 

 

◆アラモンド鉱山。

 

天使長「あの月を見ていたらお前たちが来る気がしてな……」

 

完全に遊戯王5D's始まったが?

天⭐︎使⭐︎長だ…。いやもうずっとそんなことしか頭になかった。アラモンド完全にぬるサテライトだったじゃん。頭の中ずっと遊戯王5D'sだ……としか思ってなかったから最終的にバイクレースで決闘始めて完全に5D'sだ……としかならなかったし、猫ちゃんを避けて事故るのも5D'sだ………としかならなかった。バイクチキンレースだ!ってなった時、え〜じゃあせっかくだし大魔王の一張羅着て格の違い見せてやんよって思ったけど、向こうでバイク用意されててちょっと悲しかった。

 

ド10の世界の中でスラム街かつヤカラが多い場所として公式に用意されてるの全部オルフェア地方な気がするけど、プクリポって本当に落差が激しいな…。

まあでもアラモンドはどちらかというとはぐれ者の受け皿というか、スイーツの観光名所もあるしそこまでのスラム街ではないんだろうな…。決闘で全てを決めるのはあくまで取り仕切ってる人たちだけで、遊びに来てる人たちは別に…みたいな…。外界からの差別意識がそこまでたくさん描かれてなかったのもある。

 

結局上がきちんと取り仕切ってるみたいだしアラモンド全体での仲間意識強いもんね。これはミト様が来てからのアラモンドしか主人公が知らないからだけども……。このアラモンドから…何処へ逃げるって言うんだよ……とはならないし、ミト様もアラモンド統一後に今度の敵は警察だ!それを成し得てのアラモンド統一だ!とはならなくてよかった。どうして遊戯王5Dsの話をしているんですかね…。

 

 

今まで他人事だったミト様がアラモンドと交流を持ってアストルティアを守りたいと思うのはよかった。外回りでしかわからんことはある。誰かを守りたいと思う気持ちは愛の自覚なのでいつ見ても健康にいいです。与えられた使命に準ずることについての是非はこのあとレオーネで散々こすることになるからやっぱりその人の生き方や教育、生活の質に本当に左右されるよなあ(あたりまえ体操)

 

 

マジ関係ないこととしては個人的に仮装メイクでプクリポがエルフになってマフィア騙してるシーンめちゃくちゃよかった。ウチにはウェディとイチャイチャするために仮装メイクでプクリポからエルフになってる自キャラがいるのでなんか後押しされてるみたいで元気出ました。

 

 

 

◆アンルシア

 

アンルシアが結晶化してもお〜〜!!!ってなる。せっかく久しぶりに一緒に行けると思ったのに!!アンルシアが後手に回る原因が全部盟友にあって本当に申し訳ないんだよな。勇者と盟友でニコイチ扱いされてるけど盟友は好き勝手動くし、だからってアンルシアはそんな盟友が到着するのをいちいち待ってから行動なんてしてられないから。勇者姫だから。泣きながら王家の墓行ったらアンルシアにごめんなさいって謝られてアンちゃんのせいじゃない〜〜!!ってゴロンゴロンした。ごめんねはマジでこっちのセリフなんだよな……。全部解決してからお話したら、もっとたくさん修行しないと!ってめっちゃ前向きで本当に泣きたくなっちゃった。こんなに勇者を省く必要ありますか??勇者って結構特別でゲーム的にも思い切り贔屓されるもんだと思ってたからちょっとびっくりしてる。そろそろ一緒に戦いたいよお~~!

 

 

 

◆レオーネ(全部幻覚)

正直言いたいこと全部ふせったーに書いちゃったので軽く。

ふせたはこれです。

fse.tw

 

 

レオーネが身体半分結晶化して出てきてくれて本当にありがとうって両手あげて喜びました私は半身が別細胞組織に侵略されている人間めちゃくちゃ好きなのでェ……。しかも門番との戦いの時にユーちゃんが命尽きると同時に砕け散るのがジアクトの最期なんでしょうね〜って言ってて、これはレオーネ粉々に砕け散ってくれるんじゃないですか!!?って本当に申し訳ないけど興奮していた。人間にひび割れて砕け散って死んでいくところ好きなんですよ〜〜へへ…。結局なかったけど。

 

ふせったでも書いたけど、レオーネが今まで生きてきた役割の中で一回も裏切られてこなかったのが「アシュレイの弟」って部分だけなんだよね。勇者であること、盟友であること、英雄としてジアクトに組すること全部全部裏切られてきて、それでも何も変わらなかったのがアシュレイとの羽根飾りの誓いだけ。だからこそアシュレイがレオーネに弟として、勇者としてとどめを刺せたのは本当によかったねって思ってしまいました。レオーネもアシュレイに対してそのままでいろって言うのは、自分がアシュレイの弟として羽根飾りをずっとずっと持っていたことの願いでありアンサーでしょう。ずっとアシュレイと変わらない関係でいたかった、アシュレイはずっとそのつもりだったのにレオーネにはそれができなかった。悲しいね。何度も引き返す機会はあったはずなのにってアシュレイのセリフが本当に切ない。でもそれをアシュレイが言っちゃうのがまた無神経爆弾なんだよな。

アシュレイとジアレオーネが対峙して攻撃を受けるときに主人公が盟友の盾でアシュレイかばうシーン流れた瞬間にウワーーー!!って思ってしまった。レオーネができないこと全部主人公するじゃん。地雷原タップダンスで本当にびっくりした。もうレオーネ全編通してないものねだりすぎて苦しかったね。まあ後々の美麗ムービーシーンでレオーネが皆を守ってくれたのも、なんというかどこまでも不器用な男だなと思いましたわね…。最期に兄貴を頼むって言っていなくなったところがなんかね、ちゃんと弟として死んでいったなって強く思えましたね。

 

 

・興奮したところ(家庭環境)

また幻覚家庭環境の話する。私が1番興奮した所は幼少期レオーネが里子に出される時にあなたは寒がりだからって母親に肌着いっぱい持たされる所です。これ6.2アシュレイ心域で、母親が石化したレオーネに対して寒そうなところに放置なんて!って怒ってる所に繋がっててめちゃくちゃ興奮した。いや可愛い息子を想う母親の愛なんですけど、いつまでもお母上の中でレオーネは里子に出したあの小さな小さなレオーネのままなんだなっていうのがわかる。それと同時に母親は成長したレオーネにほぼほぼ会えてないが故に思考がアプデできてないから盲目的になりがちでまたそれがアシュレイとレオーネのお互いが親の愛を渇望するようなすれ違いに繋がっていくといいなって思える。歪な愛の奪い合いを補強するワンシーンにしがみついていて申し訳ないですね。

私はアシュレイがレオーネを気にする母親に忖度して、幼少期から道化役(ムードメーカー)を担ってきたと思い込んでいるので、双子間での無い物ねだりの火種を大きくしてしまう…。

 

そしてやっぱり里子に出されるのはレオーネと決まった時の本人の気持ちがめちゃくちゃ熱い!!!アシュレイよりも自分は親に愛されていないのではないかと悩んだって言ってるレオーネが最高すぎ。無条件に注がれるべき親の愛への疑心暗鬼は最高のスパイス。何がいいってこれは責めるべき相手が親ではなく自分自身に向かいがちってところです。自分が悪い子だから親に愛されないのか?自分が未熟だから親に認められないのか?里子に出されてしまうのか?全くそんなことないのにそう考えてしまう。絶対にそんなことないのに自分で比較して自分で傷ついてしまう。レオーネの性格構築環境がここから始まったんだなと考えると本当に胸が熱くなりましたね。

 

自分がアシュレイのように快活で、嫌なことは嫌と言えていたら…?里子に出されることもなく幸せに過ごせていた?もしくは里子に出されるのはアシュレイで自分は親の寵愛を受けて育つことができた?血を分けたかけがえのない兄に対してそんなことをちらとでも思ってしまう自分に自己嫌悪もした?皆で幸せに仲良く暮らしたいだけだったのに、どうしてこんなこと考えなくちゃいけない?

このシーンだけでレオーネが「自分」と「その他」を比較して自分への価値を下げて気持ちを押し殺していく部分が溢れ過ぎてて大喝采した。レオーネの神経が摩耗していく〜「勇者」として初めて他人から押し付けられた枠組みを嫌悪するきっかけになったのも仕方ないと思いますね。何よりまだ守られるべき子供なんだよなあ。まあそれはアシュレイも一緒なんですが。それなりにレビュールでも当たり強くて笑っちゃった。マジで居場所ないじゃん。羽根飾りを見て枕を濡らす夜が続いたことでしょうね。マジでありがとうな。

 

 

アジールとのこと

石化解呪後にいきなりめちゃくちゃ強引にアジールの盟友にされてて笑った。まあアジールからしたら祈ってたら覚醒できてしかも目の前で封印が解けたんだからそりゃ運命論でレオーネが自分の盟友だと思うよな…。

アジールとの出会いはレオーネが自分がどう生きるかをやっと肯定した希望のある時代でもあるんだよな。ただ意地悪な見方するとそれでも周りに期待される盟友としての生き方をよしとするかしないかをアジールで判断できただけであって…。アジールがいたから頑張れたし楽しかった、素直に自分を求めてくれる人がいるしそれに応えたいと思えた。多分ここにレオーネのことを知ってる人(身内的な意味)がいなかったのも良かったんだと思う。レオーネって絶対人間関係リセット癖あるでしょ。構築されるコミュニティごとに違う自分を見せているから、本当の自分を曝け出すことができなくてフラストレーション溜まるやつ。だからアジールが羽根飾りのこと聞いても弟のことは言わない、アシュレイと自分の関係性をアジールと自分の関係性に踏み込ませたくなかったみはすごく感じる。アジールがレオーネの過去の人間関係と関わりなくせんせぇせんせえ!って雛みたいに懐いてくれるのはレオーネの承認欲求に大変刺さる物があったろうし。ゼーナピアからアジールの肉の盾みたいに言われてもそれでよしと言えるくらいの関係があったんだよなあ…。

 

というかめっちゃ驚いたのが、アジール幼いまま大魔王討伐に駆り出されたんですね…。てっきりトーマ王子くらい成長してから討伐行ったのかと思ってた。個人的な趣味でいえば成長したアジール見たかった~。。レオーネくらい身長が伸びて強くなったアジール見たかった~。。。あんな小さい子供が大魔王討伐したって歴史一の偉業すぎるのでは?修行中にレオーネから一本取って実戦なら死んでましたよ先生!って言われてアシュレイ思い出すそういうの見たかった~~見てきた。

レオーネをかばうとかそういうこと無しに普通に力を尽くして死んでいったので、後々レオーネが処刑されることに関しては本当にゼーナピアの心慰めで泣いちゃった。ワルちゃんの日記も悪手になってしまうんだなあ。

 

 

これも幻覚だけど、アジールが死んで無気力になって理不尽を飲み込みながら処刑されたレオーネが、目の前に降り立った天使を信用するに至るきっかけにアジールとの出会いを思い出していたらなんかいいなあって思った(いいか?)

全てを奪われた後に目の前に降り立った天使を見たレオーネが、あの時目の前に石化が解けたことで運命のように喜ぶアジールを思い出す。シチュエーションは全く違うけど、突然現れた相手に希望を見出さずにはいられない程に追い詰められていたというような、なんか…追い詰められていたとはなんか違うけども、なんか…結局誰しも導きを求めてしまうような。それこそアジールにとっての福音はレオーネであり、全てに絶望したレオーネにとってもジアクトを福音とせざるを得ないような…なんか本当にどう言えばいいかわからないな。とにかくレオーネの全ての判断の奥底には刻み込まれたアジールへの気持ちがうごめいていてほしいってことかな…。

 

自分で選んで進むと決めた道なのに結局誰かの敷いたレールの上を歩こうとしてしまう部分に限界を感じてしまうね。でもここで初めてレオーネは自分の生き方を選択したから、期待を裏切られたことにおいて初めて怒りを発散できたのはよかったんじゃないの。ジアルミナにとってはとんだとばっちりなんですが。いややっぱよくないよ。ため込むのがお前の悪い癖、そうね…。

 

 

・与太

絶対関係ないけど私はキャラクターについた翼が2翼か1翼かを永遠にこすれる人間なのでジア化したレオーネにきっちり二つの翼が生えていて感慨深くなりました。片翼なら二人で一つだし両翼なら一人で飛び立てるんだよなあ。倒されましたけどね。

 

 

◆ユーライザ

 

ジアレオーネとの戦闘フィールド作ってくれたのユーちゃんだったんだけど、そこで急にネルゲル戦の回想出てきてこれもユーちゃんだったの!?って本当に驚いた。正直忘れていたし思い出してからは絶対ルティアナとかペガサスだと思っていた。だってオフライン版遊んで生き返しのシーンの声がシオンって初めて知ったくらいだし。。Ver1の加護はだいたいあの辺なのかな…って。これでユーちゃんが罪つきである理由も明かされたわけだけど普通に公私混同がすごくて笑っちゃった。

ネルゲルとの戦いに介入するくらい推してるんですって言われたってことは、Ver1で各国ウロウロしてるくらいの部分しかまだ見てないのにそうなったの怖すぎる。初めて担当した英雄の卵が主人公だっただけで、ほかの冒険者でも同じことしてたみあるぞ。それこそヒューザとかが担当でも同じように推しになっててもおかしくない気がする。

いやユーちゃんの公私混同ぶりはもう6.0序盤からガンガンに発揮されていたけどこんな露骨に好意をむき出しにされて慌ててしまいました。初対面からあの時のフィールド作ったの私であなたの優しさに惹かれててとにかく力になりたくてそわそわしてました!!って伝えたくてしょうがなかったユーライザ可愛すぎる。あの時はありがとうという気持ちと、ほんまに大丈夫なんか?と心配になってしまう。みんながユーライザに夢中な気持ちが本当にわかる、目を離してらんないよこんな女。何するかわからんもん、俺の心に終身刑

全部終わってからアシュレイに対して今はそっとしておきましょうって言うの、ユーちゃんめちゃくちゃ成長していて大笑いした。どうした!今まで結構無神経に口出ししてきて都度怒られていたのに!?

 

ユーライザめっちゃ好きだな~テトラルとの会話でレクタリス…?みたいな匂わせあったので、天使が転生するにいたって忘れてしまう前世がユーライザにとってレクタリスだったりするのかな?アスクイでビジュアルだけ見てしまっているのでそういう女子がいるのは知ってるんですけど、あと胸が大きい。さすがに6.4で会えるかな、楽しみ。

 

 

◆フォステイルと希望

どこいってんおまえ!!!!!!!!!

超美麗ムービーで英雄たちが翼生やして飛んできてくれたってことは皆神化の儀式をやり直したのか悪神化した部分が落ちたから神化した力だけ残ったのか知らんけど、とにかく神様にはなったってことでいいんですかね。ジアジア鉱石化ビームをどうにかするために色々動いている状態で別れたのが最後だから、この超美麗ムービーに出てこなかったのはわかるけどわかりたくない、いつも大事な時にいないじゃん!!!!!!

なんやかんやで神化してないのがフォステイルと主人公だけになってしまった?正直フォステイルは神化しないほうが動きやすさはあるんだろうなとも思うんでまあ別になんだっていいんですけど、それはそれとして姿は見せてほしい。とりあえずいろんなことをこちゃこちゃ頑張ってくれていることはわかったから、もう裁判にかけないから。目の届くところにいてください。

英雄たちの中でフォーカスされてないというか、心踏み荒らしてないのがフォステイルとまあラダおじちゃんだけになってしまったので、そこらへんお友達なんだしセットでまたなんかわかる話来てくれないかな~本棚と伝聞だけじゃ足りないよ!フォステイルが何しようが結局アルウェにむごたらしく死ぬノート渡した過去は消えないので仕方ないんですけど、じゃあ一生懸命アストルティアのためにピタゴラスイッチしてる中で唯一愛した女としてメギストリスとどんな関係だったかって知りたいんだよ~~。フォステイルにもひとを愛する心がある!それを知れたらまた印象が変わると思う。少なくとも神化前日の会話で主人公にデートプラン言ってくるくらいだし、愛すると決めた女に愛をきちんと注ぐことはお茶の子さいさいだとは思う。もうだめかな~ジアクトとの戦いにフォーカスいくからその辺はやってくんないかな~、いつでも待ってるから…。

 

なんやかんやで英雄たちも肉体が復活して、敵も王様が出てきてしっかりと可視化されたのでここからはみんなで頑張ってジアクトを倒そう!って一致団結していけるんだと信じています。もうだれもいなくならないでほしい。いやでも魂さえあれば復活もできるからそこまで気負うこともないのか…ジアクト側に英雄たちの魂を消滅させる手段があるならそれは怖いんだけど…。主人公、神化したほうが都合がいいんだろうか。なんか別にしなくていいんじゃない?って思うな。Ver7で頭ぶん殴られたのでここからスパート頑張ります。